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愛を届けるアーティスト Kitkit Lu(キキ) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月19日生まれ、台湾台北出身、O型、牡羊座。

・経歴

 

5歳からピアノを習い、音楽の道を始めました。

 

幼い頃、スタジオジブリのアニメ作品がきっかけで久石譲さんの音楽作品を好きになり、それからアニメ音楽、アニメ・ドラマなどのサントラも接触し始めました。

 

中学の時から大学の音楽学部を目指し、その後台北市立大学の音楽学部にピアノ専攻として入学しました。

 

腕に怪我

大学入学後、毎日ピアノの練習に励んでいましたが、頑張りすぎた結果、2年生の時に両腕と指に怪我をし、しばらくピアノを弾くことが出来ませんでした。

 

手に怪我をしても副専攻の声楽を専攻に変え、声楽に専念し、学業を続けました。

 

4年生の時、作曲の講義を受け始め、それから作曲に興味を持ちました。

 

しかし、クラシック音楽は規則が厳しく、自分の思うままに楽曲を作れないので、その時から大学卒業後はポップスを中心に日本へ作曲編曲を学ぶことを決意しました。

 

・東京留学生活

大学卒業後、東京で日本語学校に1年間通い、それから東京スクールオブミュージック専門学校(TSM)に入学し、作曲編曲を専攻しました。

 

学校で沢山の音響知識、作曲編曲、ミックスなど様々貴重な専門知識を習得し、沢山の人とも友達になりました。

 

このまま留学生活が順調に続くと思いきや、2011年3月、東日本大震災が発生し、大きなショックを受けました。

 

悲しみを受けつつ、被災者さんのために役に立ちたいと強く望み、その夜、「希望の光」のメロディーが浮かびました。

 

2011年4月、『東日本大震災復興ソング』をテーマにする学校のコンペ授業に「希望の光」を提出し、当時うちのチームが「希望の光」を含め二曲が選ばれ、2011年の6月にFM仙台でオンエアすることになり、その後仙台市長さんから感謝の手紙も頂きました。

 

今回のことで沁み沁み思ったのは、自分たちは微力ながらも、確実に音楽を通じて、思いを皆さんに届けて、役に立つことができます。

 

「希望の光」、今ではアルバム「Kitkit's Love for…」の中に「Brightness of Hope」として収録されています。

 

2012年3月、TSMを卒業し、シンガーソングライダーとして音楽活動を始めました。

 

 

・歌手・シンガーソングライダーになることを目指すきっかけ

 

大学時代に手に怪我をすることで、低迷期を過ごしていましたが、専攻を声楽に変え、自分は歌を歌うことで前向きな気持ちにもなれました。

 

音楽の道を歩むことで苦しむこともありましたが、いつも音楽を聞いて癒され、勇気をもらい、立ち直ることができます。

 

私もいつか自分の歌声と音楽作品で人々に感動を与えるアーティストになりたいと思い、シンガーソングライダーになることを目指しました。

 

・影響を受けた音楽

 

昔からアニメ音楽、J-POPとサウンとトラックを聴くのが好きです。

 

久石譲さんの音楽作品を始め、窪田ミナさんが音楽を担当するアニメ「カレイドスター」のサントラと、澤野弘之さんが音楽を担当するTVサントラなどに強い感動を受け、他にも沢山日本の音楽作品に影響を受けました。

 

・専門

 

ピアノ、歌唱、声楽、作曲編曲ミックス

・嗜み

フルート、ギター

・趣味

音楽鑑賞、読書、漫画、アニメ、女子カメラ、旅行

 

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TSMアーティストショーケース「希望の光」弾き語り(左図)インタビュー(右図) 2012年2月SHIBUYA-AXにて撮影
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